直物取引とは？

直物（現物）取引とは、資産の即時引渡しを意図して、現在の市場価格で資産を売買することです。

エネルギー現物取引は、差金決済取引（CFD）を通じて行われます。その結果、お客様は資産を所有する必要はありませんが、資産のリアルタイム価格の変化から利益を得ることができます。また、少ない投資額（証拠金）で大量の取引が可能です。これは大きな利益につながる可能性がある一方で、損失が拡大する可能性もあるため、賢明な投資と取引が求められます。

このことを分かりやすく説明するために、例を挙げてみましょう。小麦価格が上昇すると考え、小麦の現物相場に買いを入れたとします（弱気）。小麦の価格が上がれば得をしますが、下がれば損をします。